企連協

あたりまえをあたりまえに。あたりまえをあたりまえに。あたりまえをあたりまえに。

あたりまえをあたりまえに。あたりまえをあたりまえに。

朝起きて電気をつける。
顔を洗って、朝ごはんを作る。
ご飯を食べながら
スマホで今日の予定をチェックする。
食器を洗って、
電車に乗って会社に向かう。
そんなあたりまえの暮らしは、
実は企連協が支えているのです。

企連協とは

企連協とは、道路占用工事企業者連絡協議会の省略名称です。
東京都23区内の国道・都道において、電気、ガス、上下水道、電話、高速道路、鉄道、地下鉄など、
生活に必要なライフラインの路上工事を円滑に進めるために、関連企業が集まった団体です。

  • 電気
  • ガス
  • 水道
  • 下水道
  • 電話
  • 高速道路
  • 鉄道
  • 地下鉄

もし、企業間で路上工事の
調整をしなかったら?

2002年に比べ
路上工事時間を27%抑制!
今よりも工事にかかる時間が
長かった可能性も!!

企連協で企業間調整をしていなかったら、
今よりも3割程度も工事時間が長かった可能性があります。

23区内の国道・都道
【年度別】路上工事時間

23区内の国道・都道【年度別】路上工事時間

企業間調整で年度末は
2002年比6割減!

年間100日にも及ぶ企業間での調整により、年末・年度末も安定して工事時間を抑制できており、特に年度末は調査を開始した2002年の4割以下となっています。

年末の路上工事抑制結果

年末の路上工事抑制結果

年度末の路上工事抑制結果

年度末の路上工事抑制結果

もし、ライフラインの工事や
保全をしなかったら?

今のままでは
老朽化が進んで使えなくなるかも!?

国内のライフライン設備の多くは、
1955年から1973年の間の高度経済成長期に集中的に整備されたため、現在は老朽化が進んでおり、各社保守メンテナンス工事を実施しています。
そのため、各企業が実施する工事による掘り返しをできるだけ少なくするために、企業間調整に加え、新しい工夫と技術に挑戦しています。

今のままでは老朽化が進んで使えなくなるかも!?

共同溝

より少ない路上工事が実現!
電話、電気、ガスや上下水道など
複数のライフラインの
メンテナンス作業が可能に!

共同溝

■共同溝(きょうどうこう)
道路の地下空間を活用して、電話、電気、ガス、上・下水道などのライフラインを地中にまとめて収容する仕組み。
→掘り返しが減り、工事の回数や時間を短縮できます。

非開削工法

地上からの掘削を最低限とし地下に管路やトンネルを構築する工法で、
主に推進工法やシールド工法が採用されています。
路上の施工範囲が減少でき、路上交通への影響の低減が可能に!

非開削工法

■推進工法(すいしんこうほう)
発進立坑に油圧ジャッキを設置・管路を搬入して、油圧ジャッキにて管路を直接圧入・掘り進める工法。

非開削工法

■シールド工法(しーるどこうほう)
シールドマシンと呼ばれる掘削機で地中を掘り進め、シールドマシンの後部でセグメント(躯体)を組立て、トンネルを築造する工法。シールドマシン前面のカッターを回転させ、本体の油圧ジャッキを伸長させることでシールドマシンが前へ進みます。

企連協CM

もし、ライフラインの工事や保全をしなかったら?
もし、企業間で路上工事の調整をしなかったら?企連協の仕事と役割がわかるアニメーションです。

動画を見る
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参画企業